姫路城の観光、所要時間、周辺観光

兵庫県には数多くの観光スポットがありますが、それらの中でも歴史に関心のある人たちの間で特に人気の高い名所となっているのが姫路城です。
この姫路城は白鷺城という別名を持っており、その由来にはいくつかの説があるのですが、白漆喰で塗られた城壁が元になっているという説があるほど、見た目の美しさが大きな魅力としてよく知られています。
その姫路城は大天守を始めとする四棟の天守と、イ・ロ・ハ・ニの四棟の渡櫓の計八棟が国宝に指定されている上に、数多くの建造物が重要文化財に指定されている、日本を代表する素晴らしいお城です。さらに、日本の木造城郭建造物の中で最高の存在であると評価されたことなどから、1993年にユネスコの世界遺産に登録されました。
世界遺産への登録がきっかけとなり、国内外からより大きな注目を受けるようになり、いつも多くの観光客でにぎわっているこの姫路城は、兵庫県を観光で訪れた際にはぜひ訪れた方が良いと言える観光スポットです。

≪姫路城 歴史≫

この姫路城の歴史は、1333年に護良親王の名を受けて挙兵した播磨国守護の赤松則村が、姫山に砦を築いたことから始まりました。1346年には則村の次男である赤松貞範によって本格的なお城の姫山城が築かれたのです。そうして初代城主となった貞範が本拠地を他に移すことになったことから、姫山城は彼の一族の小寺氏によって統治されることになりましたが、1580年にはその城が豊臣秀吉に献上されます。それから3層の天守閣が建築されるなどの大きく変化して行き、その名前も現在の姫路城へと改称されました。その後は歴史の流れの中でいくつもの一族が城主を務めることになりましたが、明治維新の際に国有のお城となりました。1956年からは昭和の大修理で大規模な解体修理工事が行われ、さらに2009年からの平成の大修理によって天守閣の保存修理工事が行われました。そういったように、このお城の美しい姿を保ち続けるための多くの人々の努力により、今も魅力的な姫路城が見られるようになっているのです。


≪姫路城 観光 所要時間≫

そんな姫路城の観光の所要時間は、一般的には1時間半から2時間ほどだとされています。ただし、時期によっては多くの人が訪れるために待ち時間が生じ、3時間ほどかかる場合もあるため、ある程度余裕のある観光の計画を立てておいた方が良いかも知れません。

≪姫路城 拝観料 開城時間≫

拝観料は18歳以上の大人が1,000円、小学生・中学生・高校生が300円です。
開城時間は午前9時~午後4時(閉門は午後5時)夏季(4月27日~8月31日)については、午前9時~午後5時(閉門は午後6時)となっています。

≪姫路城 周辺観光≫

また、この姫路城の周辺にはお城以外の魅力的なスポットがあるので、お城を見るついでにそれらを訪れるのも良いでしょう。
例えばすぐ近くにある好古園は、色々な時代劇のロケで使用された景色の良い日本庭園です。姫路城と好古園は入園料がセットとなったお得な共通券も販売されています
少し離れますが、同じ姫路市の書寫山圓教寺(しょしゃざんえんぎょうじ)というお寺も、訪れる価値の大きいスポットです。天台宗の別格本山という格式の高い大きなお寺で、ハリウッド映画の『ラストサムライ』や大河ドラマの『黒田官兵衛』のロケ地になるなど歴史のロマンを深く感じさせてくれます。
ご当地グルメとしては、おでんに生姜醤油をかけて食べる、姫路おでんという名物料理を提供するお店がいくつもあるので、それを食べるのもおすすめです。