東大寺 アクセス、駐車場、拝観料、ミュージアム

<東大寺 概要、みどころ>

東大寺は、奈良県奈良市にある華厳宗大本山の寺院であり、奈良時代に聖武天皇により建立されました。現境内を含む12ヘクタールにわたる広範囲の敷地は、東大寺旧境内として国の史跡に指定されています。

その見どころは何といっても、「奈良の大仏」として知られる盧舎那仏像高14.98m、大仏様がお座りになられている蓮華座(高さ3.05m)も含めると高さ18 mにもなります。鎌倉の大仏と比べても一回り以上大きな仏像です。実は奈良の大仏、および大仏殿は2回火災にあっており、現在の大仏様は江戸時代に再興されたもので、大仏様の多くの部分は鎌倉時代や江戸時代に補修を受けており、創建当時の部分は、台座や両腕から垂れ下がる袖の部分など一部にとどまります。大仏様も大仏殿も仰ぎ見るとても大きなものですが、ともに創建当時はもっと大きかったそうです。特に大仏殿の幅は、752年の制作当時の物と比較すると約3分の2といわれています。しかしそれでもとても巨大です。ぜひ大仏様と大仏殿の大きさを、大仏様の足元から体感してみてください。

また、東大寺は歴史ある建物の数々も魅力の一つ。江戸時代に再建された大仏殿(金堂)国宝に指定されているほか、同じく国宝二月堂には絶対秘仏である十一面観音「大観音」「小観音」が安置されており、堂内からは奈良市街を一望できます。同じく国宝法華堂(三月堂)は、東大寺に現存する数少ない奈良時代建築の1つであり、同じく奈良時代の作の10体の仏像が堂内に安置されています。お堂だけではありません。国宝・南大門には鎌倉時代に運慶・快慶一門によって制作された国宝の木造金剛力士立像(仁王像)がお安置されており、大仏殿の手前には紅白のコントラストが美しい重要文化財・中門を見ることができます。

さらに、東大寺の近くには鹿で有名な奈良公園もありますので、少し寄り道して鹿せんべいをあげてみるのもおすすめです。


<東大寺ミュージアム>

東大寺ミュージアムでは、東大寺所蔵の寺宝を展示しています。千手観音立像をはじめとする数々の仏像コレクションから、歴史ある仏具絵画、彫刻、工芸などを観覧することができ、東大寺の歴史を知るとともにありがたい気持ちになれる施設です。入口には大仏様の実物大の手のレプリカも展示されていますので、ぜひ一緒に写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

<拝観料、拝観時間>

入堂・拝観料は、大人(中学生以上)600円、小学生300円となります。大仏殿・法華堂・戒壇堂、東大寺ミュージアム、それぞれで入堂料が必要ですので、大仏殿・東大寺ミュージアムのセット券(大人(中学生以上)1,000円、小学生400円)を利用するとお得です。

拝観・開館時間は、
大仏殿・法華堂(三月堂)・戒壇堂については、4月~10月は7:30~17:30、11月~3月は8:00~17:00
東大寺ミュージアムについては、4月~10月は9:30~17:30(最終入館17:00)、11月~3月は9:30~17:00(最終入館16:30)
となります。

<東大寺 入館料、割引>

障害者手帳をお持ちの方は、大人(中学生以上)300円、小学生150円となります。介添えの方は、障害者手帳をお持ちの方と同額になります。

<東大寺 アクセス、駐車場>

公共交通機関でお越しの場合は、JR大和路線・近鉄奈良線「奈良駅」から市内循環バス「大仏殿春日大社前」下車徒歩5分、または近鉄奈良駅から徒歩約20分となります。

お車で行かれるの場合の駐車場ですが、これまでアクセスのよい大型駐車場だった奈良大仏殿前自動車駐車場が2018年8月16日よりバス専用駐車場になってしまいました。

そのため他の駐車場となりますが、近隣は小規模の駐車場が多く、わりと大き目の駐車場は以下の通りです。小規模の駐車場でも近くに空きがあれば利用してしまうのも良いのではないでしょうか。公共交通機関でいける方はそちらのほうが予定が組みやすいかと思います

・GSパーク東大寺西大門駐車場
アクセスの良さが魅力ですが、18台と規模は大きくありません。

・奈良登大路自動車駐車場(県営)
東大寺までは約1kmと少し離れていますが、駐車台数275台の大型駐車場です。料金も1日1000円でリーズナブルで、なおかつ県庁開庁日は来庁者と供用で2時間まで無料です。困ったらこちらが頼りになるのではないでしょうか。